【宮崎駿監督作品】ジブリ映画を見る順番をまとめてみました!

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スタジオジブリの宮崎駿監督が、新作『君たちはどう生きるか』を2023年7月14日公開になることが発表されましたね。

そこで、みなさんが気になるのは宮崎駿監督の過去の作品やオススメ作品の順番などではないでしょうか?

宮崎駿監督といえば、数々の作品を生み出してきた名監督であり、昭和時代の方では凄く慣れしたしんでるかと思います。

宮崎駿監督といえば、過去に何度も引退宣言をしながら、復帰を繰り返す話題の方ですが、作品の素晴らしさはとても日本の映画アニメにとって歴史になる名作を生み出した監督です。

まだ、作品を見られた事がない方やもう一度作品を見てみたいという方に私のオススメの作品順番などまとめてみましたので、是非最後までご覧ください。

今回まとめた内容はこちら

ジブリ映画作品の順番
2020年版ジブリ作品は配信視聴可能?
宮崎駿作品!ジブリ映画一度は見て頂きたい順番ベスト10!

【宮崎駿監督作品】映画感動作品順番ベスト3!
高畑勲作品
宮崎吾朗作品
米林宏昌作品

目次

【宮崎駿監督作品】ジブリ映画作品の順番

【宮崎駿監督作品】ジブリ映画作品の順番をご紹介

  1. 『風の谷のナウシカ』(1984年)
  2. 『天空の城ラピュタ』(1986年)
  3. 『となりのトトロ』(1988年)
  4. 『魔女の宅急便』(1989年)
  5. 『紅の豚』(1992年)
  6. 『もののけ姫』(1997年)
  7. 『千と千尋の神隠し』(2001年)
  8. 『ハウルの動く城』 (2004年)
  9. 『崖の上のポニョ』(2008年)
  10. 『風立ちぬ』(2013年)
  11. 『君たちはどう生きるか』23年7月14日公開

2020年版ジブリ作品は配信視聴可能?

各種配信サービスでジブリ作品が視聴可能か調べました。

スクロールできます
商品ジブリ視聴特徴価格詳細
Netflix トライアル期間 31日間無料990円~/月ジブリの視聴は、海外版だと可能。
日本からだとVPNを使う必要があり、非現実的。
U-NEXTトライアル期間 31日間無料2189円~/月特設サイトを経由すると初回登録時にもらえるポイントが増加するキャンペーン実施中。
Huluトライアル期間 14日間無料1026円~/月12月31日まで、auPAY残高が1500円分還元されるキャンペーン中。また、来年の1月31日まで、三井住友カード会員はトライアル期間が1か月になるキャンペーンも実施中。
Amazonプライム・ビデオトライアル期間 30日間無料500円~/月期間限定で対象映画のレンタルが100円になるキャンペーン中。
TSUTAYA DISCASトライアル期間 30日間無料1026円~/月宅配レンタルサービスのため、厳密には配信ではないが、注文等をネットで行えるため見たいときにすぐに見られて便利。ジブリをすぐに楽しみたいときはおすすめ。
各動画視聴サービスの比較12月23日リサーチ

ジブリ映画を視聴全作を見れるのは『TSUTAYA DISCAS』の宅配サービスのみとなります。

宮崎駿作品!ジブリ映画一度は見て頂きたい順番ベスト10!

【宮崎駿監督作品】ジブリ映画一度は見て頂きたい順番を解説!

1位 『千と千尋の神隠し』

2001年に公開された『千と千尋の神隠し』

宮崎駿監督がアカデミー長編アニメ映画賞を受賞し、海外からでも人気の高い作品となります。

少し怖いイメージがありますが、宮崎駿監督の独自の表現で笑えたり、泣いたりできる素晴らしい作品となりました。

「千と千尋の神隠し」の世界中国の『洪崖洞(ホンヤー・トン)というのも話題になりました。

洪崖洞(ホンヤー・トン)と呼ばれる商業施設が、千と千尋の神隠しの「湯屋」のようだと観光に訪れる方も多いそうですね。

2位 『天空の城ラピュタ』

1986年公開されたアニメ映画『天空の城ラピュタ』が第2位として順番を上げさせて頂きました。

スタジオジブリが制作した最初の作品でもあり宮崎駿監督の作品の中でも名作と言っても過言ではない作品です。

幼い少年と少女とで繰り広げるストーリーは勿論、ロボットや兵器、空に浮かぶラピュタという空想世界はとても楽しませてくれました。

3位 『魔女の宅急便』

『魔女の宅急便』は1989年に公開されました。少女の不思議な冒険や相棒の猫ジジとで世界を楽しく描いた作品です。

魔女の宅急便といえば、更に話題になったのは、やはり主題歌とエンディング曲が最も印象が残っていますね。

荒井由実さん(松任谷由美)

主題歌

『ルージュの伝言』

エンディング

『優しさに包まれたなら』

ピアノや楽曲で学校などでも弾いてる方も沢山おられました!

4位 『もののけ姫』

1997年に劇場公開を果たしたスタジオジブリのアニメーション映画が『もののけ姫』。

上映当時は多くの人が足を運び、自然を破壊していく人間たちの営みと、それに抗う森の生き物たちの戦いを描いた作品となっています。

人間も差別や勢力争いなど問題を抱えており、その中で懸命に生きていく姿が描かれています。

わかりやすい正義対悪として描かれていない深みも『もののけ姫』の魅力と言えるでしょう!

5位 『風の谷のナウシカ』

1984年に公開された「風の谷のナウシカ」。

宮崎駿といえばこの作品、という方も多いほど人気のある作品です。

戦争によって文明が崩壊した世界を舞台にしたSFファンタジー作品で、そのダークな世界観や深いテーマ性が特徴となっています。

腐海に巣食う巨大な虫、「王蟲」は人類にとって敵なのか、味方なのか。自然との繋がりや戦争の悲惨さなど、考えさせられる一作となっています。

6位 『となりのトトロ』

ジブリ映画の中で定番な物語、1988年に公開された『となりのトトロ』。

昭和30年初期の日本を舞台に、田舎に引っ越してきた2人の姉妹と不思議な生物トトロとの交流を描いた物語になります。

子供の頃一度はみんな見たことがあるという声も多く、トトロが可愛いなどキャラクターも人気になった映画になります。

景色の色彩なども綺麗に描かれており、夜のシーンが多いのもストーリーの中では感動するシーンも沢山あるのが特徴です。

7位 『紅の豚』

1992公開のジブリ映画「紅の豚」。

糸井重里さんによるこの作品のキャッチコピー「カッコイイとは、こういうことさ。」の言葉通り、本作品では大人の男の「カッコよさ」が描かれています。

真っ赤な飛行艇に乗る主人公ポルコが敵を倒していくさまや飛行艇を華麗に操る様には、誰もが心を躍らせるでしょう。

ポルコはなぜ豚の姿をしているかなど作中では明かされない部分もあり、視聴後の余韻も完璧な一作となっています。

8位 『ハウルの動く城』

2004年公開の「ハウルの動く城」も非常に人気の高い作品です。

木村拓哉や神木隆之介といった豪華な声優陣も話題となった本作は、魔法の溢れる世界で主人公ソフィーとハウルとの心の繋がりを描いた恋愛ファンタジー作品です。

炎の悪魔等の個性的なキャラクターやきらびやかな魔法といったワクワクする要素の中に、戦争といったテーマが織り込まれていることが特徴的です。

単なるエンターテインメントで終わらせない、ジブリらしさが光る作品となっています。

9位 『風立ちぬ』

2013年公開の「風立ちぬ」は宮崎駿作品にしては珍しく、ファンタジー要素の少ない作品となっています。

大正から昭和にかけての日本を舞台に、航空機の設計士、二郎とその妻、菜穂子との心の繋がりを描いています。

戦争という重いテーマのもとに命とは何かを視聴者に問いかけるような力強い作品となっています。

絵の美しさやキャラクターの魅力はそのままに、ちょっぴり大人向けなテイストを感じさせる、ジブリの異色の名作です。

10位 『崖の上のポニョ』

「崖の上のポニョ」は2008年公開の作品です。

思わず口ずさみたくなる可愛らしい主題歌も記憶に新しい本作は、主人公宗介と魚の女の子ポニョとのふれあいを描いた作品です。

ジブリ主人公では異例の5歳という幼さである宗介は、幼いからこその無邪気さでポニョとの温かい関係を築いていきます。

恋とも呼べないほどの未熟な恋愛が優しいタッチで描かれた本作は、見る人全ての心をほっこりさせること間違いなしの一作です。

【宮崎駿監督作品】映画感動作品順番ベスト3!

ジブリ映画感動作品順番ベスト3!をご紹介

1位 『天空の城ラピュタ』

感動作品第1位は『天空の城ラピュタ』でした。

ジブリ映画一度は見て頂きたい順番ベスト3!でも紹介しましたが、やはり感動と涙と笑い全てが集約されてた映画でしたね。

宮崎駿監督ならでは表現の人物の表情や仕草、ストーリーの間にある感動やアクション等は何回みても楽しさを覚える映画です。

2位 『もののけ姫』

感動作品第2位は『もののけ姫』です。

宮崎監督が構想に16年間とそして制作に3年も費やした大作が『もののけ姫』という映画になります。

当時の日本映画の興行収入記録を塗り替えた作品と言われています。

自然と人間との共生を描いた作品で、おの作品のキャッチコピーとして「生きろ」というのを考えさせる作品になります。

日本の文化なども多数描かれており、何度みても楽しめる作品です。

3位 『となりのトトロ』

主題歌がずっと耳から離れない誰もが一度は見返したいアニメ映画ですね。

当時の時代背景もありながら、純粋な2人の少女とトトロの出会いがたまらなく可愛いです。

TikTokなどでは二人の少女のモノマネなどをしてる動画などもあり、子供からお年寄りまで愛された作品です。

高畑勲作品

『火垂るの墓』

高畑勲の不朽の名作といえば、1988年公開の「火垂るの墓」でしょう。

戦時中の日本を舞台に主人公、清太とその妹、節子が必死に生きる様が描かれています。

母の死や貧相な食糧、激しい空襲など、どのワンシーンを取っても胸が苦しくなる点はジブリ作品では異色といえるでしょう。

戦争孤児の死というテーマを丁寧な作画や細かい情景描写で緻密に描き切った本作は、見る者みな涙を流すこと間違いなしの感動作となっています。

『おもひでぽろぽろ』

「おもひでぽろぽろ」は1991年に公開された作品です。

主人公のタエ子は田舎に憧れを抱く20代の女性です。

姉の嫁ぎ先である山形を訪れた際、幼少期からの田舎への憧れを叶えるとともに、タエ子はそこで出会ったトシオに惹かれていきます。

タエ子の小学生時代の思い出を織り交ぜながらストーリーは進んでいき、各場面でのタエ子の気持ちが痛いほどに描かれます。

本作は高畑勲作品らしい、人間味や人間らしさを描き切った極上のヒューマンドラマとなっています。

『平成狸合戦ぽんぽこ』

1994年公開の「平成狸合戦ぽんぽこ」も長年愛される作品の一つです。

本作の舞台は昭和40年代の多摩丘陵であり、都市化に伴い住む場所を追われたタヌキたちの奮闘が描かれています。

人や物にタヌキが化けるというコミカルな要素と、環境破壊を止めない人間のエゴというヘビーな要素の対比が作品を味わい深いものにしています。

高畑勲らしい「人間」を描く視点と、ジブリ作品らしいファンタジー要素が見事に融合した傑作です。

『ホーホケキョとなりの山田くん』

連続短編形式で描かれる「ホーホケキョとなりの山田くん」は1999年公開の作品です。

新聞連載の4コマ漫画を原作とする本作は、原作の良さをそのままに5人家族の山田家の日常がほのぼのと描かれています。

劇的な場面の変化ではなく、他人の家を覗き見しているような独特な面白さを押し出しているのが特徴的です。

それでも決してチープな印象を抱かせない作画やストーリー構成はさすがのジブリといえる一作でしょう。

『かぐや姫の物語』

2013年公開の「かぐや姫の物語」は高畑勲の最後の監督作品となった作品です。

本作は日本人なら誰しも知る竹取物語をベースに描かれた作品であり、古典的名作に新たな命を吹き込んだ一作となっています。

竹取物語では描かれる場面の少ないかぐや姫の心情に焦点を当てており、自分の望み通りの生き方ができないかぐや姫の姿が胸を締め付けます。

淡く美しい日本的な作画も話題となった本作は、ほろ苦い涙を誘う名作といえるでしょう。

宮崎吾朗作品

『ゲド戦記』

宮崎吾郎の初監督作品は2006年公開の「ゲド戦記」です。ファンタジーな世界観の本作は、親殺しの主人公アレンが旅の男ハイタカや少女テルーとのふれあいの中で自分の心の闇と向き合うというお話になっています。

魔法や竜などが登場する舞台設定ながらストーリーにはダークな雰囲気が漂い、それが一つの味になっています。

「テルーの唄」など音楽の良さも光る本作は、ジブリらしさが存分に味わえる一作といえます。

『コクリコ坂から』

2011年公開の「コクリコ坂から」。

下宿「コクリコ荘」を切り盛りする主人公の海と、彼女が通う学園の校内新聞を手掛ける俊の二人を中心にストーリーが展開していく青春物語です。

一見シンプルな青春恋愛映画にも見える本作ですが、二人を取り巻く複雑な家庭環境や、部室棟の取り壊しをめぐる熱い描写など、見る者を飽きさせません。

昭和30年代の横浜というノスタルジックな舞台に甘酸っぱい青春がギュっと詰まった傑作です。

『アーヤと魔女』

「アーヤと魔女」は2020年公開の作品です。

本作はジブリ史上初の全編3DCGを用いて製作された作品であり大きな話題を呼びました。

魔女に引き取られた孤児の少女アーヤの奮闘を描いています。

魔法というファンタジーな世界観もさることながら、したたかでちょっぴり憎らしいというヒロイン像が非常に特徴的な一作です。

既存のジブリらしさにとらわれないアーヤというヒロインと3DCGで、ジブリに新風を吹き込んだ快作といえます。

米林宏昌作品

『借りぐらしのアリエッティ』

2010年公開の「借りぐらしのアリエッティ」は米林宏昌の初監督作品です。

人間の物を借りながら生きる小人の少女アリエッティが主人公の本作は、キャラクターデザインの秀逸さや作画の美麗さが光る一作です。

小人の視点から描かれる家具や人間たちのスケール感が面白く、思わず小人を探してみたくなってしまいます。

人間から隠れ切ろうとする小人達の奮闘というハラハラ感のあるストーリーラインも素晴らしい傑作です。

『思い出のマーニー』

「思い出のマーニー」は2014年公開の作品です。

人間関係に悩む思春期の主人公、杏奈は持病の喘息の療養のために、夏休みを自然豊かな親戚の家で過ごすことになります。

杏奈はそこで金髪の少女マーニーに出会い、彼女とのふれあいを経て徐々に人間関係の悩みを克服していきます。

マーニーは何者で杏奈とはどういう繋がりを持っているのか。

不思議な雰囲気と愛に包まれた本作は、二度目が見たくなること間違いなしの名作です。

まとめ

宮崎駿監督作品の中で、私自身何度もジブリ映画を見てきて、その中で実際に感じてオススメできる作品の順番をまとめてご紹介してきました。

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ジブリ作品をお家でお手軽に視聴するにはTSUTAYA DISCASがおすすめです。

ネットで手軽にレンタルができ、1ヶ月無料トライアルも利用可能なので、ぜひお試しください。

ジブリ映画のご覧頂きたい順番は以下の通りです。

  1. ジブリ映画作品の順番
  2. 2020年版ジブリ作品は配信視聴可能?
  3. 宮崎駿作品!ジブリ映画一度は見て頂きたい順番ベスト10!
  4. 【宮崎駿監督作品】映画感動作品順番ベスト3!
  5. 高畑勲作品
  6. 宮崎吾朗作品
  7. 米林宏昌作品

新作「君たちはどう生きるか」を2023年7月14日公開になることが発表され、宮崎駿監督の過去作を見られたい方も増えるのでなでしょうか?

また、ジブリストーリーが見られたい方や、初めてのご覧頂く方も是非参考にしてい頂ければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

普段は美容師しながら、PC一台でブログやサイト制作しています。
性格:せっかち
趣味:アニメ(呪術廻戦やヒロアカ)
✔2022年ブログコンサルスタート
✔2022年12月にブログ開始、2022年1月上旬にグーグル広告審査合格
✔現在、記事数2ヶ月で70記事。

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