第101回全国高校サッカー選手権!話題の注目選手を取り上げてみました!

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ワールドカップが終了すると第101回全国高校サッカー選手権(2022/12/28~2023/1/9)が始まりました。

各地の激戦を突破した48校が磨いてきた技を集約してトーナメント戦に挑みます。

2023年1月9日の決勝を目指して汗と涙を流して戦います。

日本代表チームが新しい時代を見せてくれたように、将来、新しい時代を見せてくれるかもしれない高校サッカーチームの選手達、今回は、その中でも異才を放つ注目選手を取り上げてみました。

今回まとめた内容はこちら

守りの要GK・DFの注目選手
中盤の要MFの注目選手
ゴールを狙うFWの注目選手

目次

守りの要GK・DFの注目選手

上林真斗 

かんばやし・まさと(GK/3年/昌平・埼玉県/187cm、78kg)

安定した動きでバランスが良く穴がない選手です。ハイボールに強くキャッチング・シュートストップも上手く、センス良くボールを蹴れる選手です。

日隠レックス海斗 

ひがくれ・れっくす・かいと(GK/3年/日本文理・新潟県/184cm、74kg

元々中学卒業のタイミングで堀越からも誘われていたのですが、東京から出たいという気持ちがあったので日本文理を選んだ選手です。サイズがあってハイボールにも強くGKとしての雰囲気がある選手です。

津久井佳祐

つくい・けいすけ(DF/3年/昌平・埼玉県/180cm、70kg)

守備がとにかく上手い選手です。ボールの奪いどころをわかっていますし体を入れるタイミングもわかっている。

CBとしては上背がないですけど、本当に工夫して、頭を使ってボールを奪える選手です。

夏のインターハイでは大津との準々決勝で右足首の靭帯断裂と脱臼をして、準決勝は試合に出られず、敗れたあとは人目を憚らず泣いていました。

なんとか県予選から戦列に戻ってきたので、今大会に懸ける想いは強いはずです。

アッパ優輝

あっぱ・ゆうき(DF/3年/日大藤沢・神奈川県/178cm、70kg)

お父さんはガーナ出身で身体能力が高く、CBとサイドバック(SB)に対応できる選手です。

昨年U-17代表に初めて呼ばれて、そこから意識が変わりました。

プレー面はもちろん、食事の取り方など、結構細かく行動しています。

また、代表でロールモデルコーチの中村憲剛さんから指導を受けたのも大きく、苦手だった足元の技術も向上させようとかなり努力をしてきた印象があります。

中盤の要MFの注目選手

徳永 涼

とくなが・りょう(MF/3年/前橋育英・群馬県/176cm、66kg)

“前橋育英の14番”という選手です。

昨年からチームのエースナンバーである14番を背負っていました。

本人は攻撃の面で前に出ていくのが課題だと言っていましたが、今までも十分にやれていて、バランス感覚とパスセンスがあります。

Jクラブからも注目されていたなかで卒業後は大学に進学しますが、年代別代表でキャプテンを任せられるぐらいの実力と人間力を兼ね備えた選手です。

大迫 塁

おおさこ・るい(MF/3年/神村学園・鹿児島県/178cm、70kg)

ワンステップで強いボールが蹴れます。

ミドルシュートもそうですし、サイドチェンジもやはりすごいボールが蹴れます。

今年はキャプテンになって自覚も増して、最後にタイトルを取りたい気持ちも強いので期待です。

畑下 葵

はたした・あおい(MF/3年/近大和歌山・和歌山県/174 cm、67kg)

昨年の選手権1回戦での事、とにかくロングスローがすごい武器です。

ハーフウエーラインぐらいからどんどん投げて、陣地挽回をさせていました。

バネもあるし、キックも上手いです。

ゴールを狙うFWの注目選手

古田和之介

ふるた・かずのすけ(FW/3年/履正社・大阪府/175cm、69kg)

とにかく前線から相手を追いかけ回せる選手です。

チームの守備のスイッチを入れる存在です。

今年の履正社は古田くんのチームと言われるほどです。

守備もすごいけど、実際にプレミアリーグWESTでは得点ランク2位の14点を記録しています。

福田師王

ふくだ・しおう(FW/3年/神村学園・鹿児島県/178cm、70kg)

どこからでも得点が取れ空中戦も強く裏抜けもできミドルシュートもあります。

今年はケガが多かったのでなかなかいい状態でプレーできませんでした。

本人もかなり悔しい思いをしやっとこの12月に入ってなんの不安もない状態でプレーできるようになりました。

永井斗梧

ながい・とうご(FW/3年/帝京大可児・岐阜県/173cm、64kg)

インターハイ予選決勝でケガで離脱しましたが、今年の東海地方の目玉クラスの選手です。スピードがあって、ゴール前にしっかりポジションを取れるので、点取り屋としての才能はピカイチです。

小林俊瑛

こばやし・しゅんえい(FW/3年/大津・熊本県/191cm、76kg

空中戦ではほとんど競り負けない身体能力を持っています。

昨年準優勝の悔しさを晴らしてほしい選手の一人です。

オウイエ・ウイリアム

おういえ・ういりあむ(FW/3年/日体大柏・千葉県/190cm、79kg)

サイズもあって、スピードがあり、しかも左利きです。

昨季まではボランチでプレーしていたのでキックがうまく今季からFWにコンバートされて才能が花開いた点も含めて、伸びしろが相当あります。

最初で最後の選手権でブレイクする可能性を秘めていると思います                                                 

まとめ

第101回全国サッカー選手権の注目選手を紹介してきました。

  1. 守りの要GK・DFの注目選手
  2. 中盤の要MFの注目選手
  3. ゴールを狙うFWの注目選手

この注目選手達がケガなく全力でプレーする姿をテレビなどを通じてご覧頂きたいと思います。ワールドカップで見たようなスーパープレイを見せてくれるものと思います。

また、ここで紹介できなかった注目選手を見つけて欲しいと思います。

汗と涙の祭典、ケガなく後悔することなく全力でプレーできることを祈るばかりです。

参考までに日程の一部を記します。3回戦(2023年1月4日)、準決勝(2023年1月7日)、決勝(2023年1月9日)です。

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この記事を書いた人

普段は美容師しながら、PC一台でブログやサイト制作しています。
性格:せっかち
趣味:アニメ(呪術廻戦やヒロアカ)
✔2022年ブログコンサルスタート
✔2022年12月にブログ開始、2022年1月上旬にグーグル広告審査合格
✔現在、記事数2ヶ月で70記事。

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